花粉症対策
花粉症対策
こんなお悩みありませんか?
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鼻水・くしゃみ
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鼻づまり
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目のかゆみ
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のどが痛い・のどがかゆい
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後鼻漏
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咳
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耳が痛い・かゆい
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鼻が痛い・かゆい
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耳がつまった感じがする
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頭痛
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熱っぽい
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目のまわりが赤くなってかゆい
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顔がかゆい
そもそも花粉症とは
そもそも花粉症とは
花粉症とは、植物の花粉が原因で、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状を起こす病気です。花粉が飛ぶ時期にだけ、症状が現れるので、季節性アレルギー性鼻炎ともいいます。鼻の三大症状のほかに、目のかゆみ・涙・充血などを伴う場合が多く、ほかにのどや皮膚のかゆみ・下痢・熱っぽい感じなどの症状が現れる方もいます。
花粉症を引き起こす植物の種類
花粉症を引き起こす植物の種類
代表的なスギやヒノキのほかにも、花粉症を引き起こす植物はたくさんあります。
植物 | 飛散の時期 |
---|---|
スギ | 冬/春 |
ヒノキ | 春 |
シラカバ | 夏 |
イネ | 夏 |
ブタクサ | 秋 |
ヨモギ | 秋 |
カナムグラ | 秋 |
日本では、ほぼ一年中、何かの花粉が飛散しています。
花粉症というと春のイメージがありますが、夏や秋に症状が出る場合も多く、
知らないと風邪と判断してしまう場合もあるようです。
花粉症というと春のイメージがありますが、夏や秋に症状が出る場合も多く、
知らないと風邪と判断してしまう場合もあるようです。
花粉症の治療法
花粉症の治療法
花粉症の方にできるだけ快適な生活を
送っていただくために!
花粉症の方にできるだけ快適な生活を
送っていただくために!
当院では花粉症の方にできるだけ快適な生活を送っていただくために、薬剤の初期治療をお勧めしております。
特に症状の強い方には、花粉飛散の2週間ぐらい前より抗アレルギー剤を内服していただくと、症状が出てから治療するのに比べ、明らかに症状は軽く、中にはこれのみで症状のほとんどでない方もみられます。
飛散開始日の今年の予想は2月上旬とされており、症状の強い方は1月下旬から内服を開始されるのがよく、軽い方は2月上旬から開始されてもよいと思われます。
その他の内服薬、漢方薬、点鼻薬、点眼薬、舌下免疫療法等もあり、患者さんの症状により処方いたします。一度ご来院の上、ご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に対応して予約制を取り入れております。
電話もしくはネットからご予約下さい。
貴方様のご健康をお祈りいたしております。
特に症状の強い方には、花粉飛散の2週間ぐらい前より抗アレルギー剤を内服していただくと、症状が出てから治療するのに比べ、明らかに症状は軽く、中にはこれのみで症状のほとんどでない方もみられます。
飛散開始日の今年の予想は2月上旬とされており、症状の強い方は1月下旬から内服を開始されるのがよく、軽い方は2月上旬から開始されてもよいと思われます。
その他の内服薬、漢方薬、点鼻薬、点眼薬、舌下免疫療法等もあり、患者さんの症状により処方いたします。一度ご来院の上、ご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に対応して予約制を取り入れております。
電話もしくはネットからご予約下さい。
貴方様のご健康をお祈りいたしております。
薬物療法
薬物療法
抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)
抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)
アレルギーの症状を起こすヒスタミンの働きを阻止する薬で、即効性があります。抗ヒスタミン薬にも種類がありますが、現在は、眠気の副作用が軽い「第二世代」と呼ばれる薬を使うことが主流となっています。
ステロイド点鼻薬
ステロイド点鼻薬
くしゃみ・鼻水などの鼻の症状が強いときに使われます。内服薬と異なり、ステロイド点鼻薬は体内にほとんど吸収されないので、副作用はとても少ないのが特徴です。しかし、効果を実感するのに1~2週間くらいかかるため、花粉飛散時期の前から使うといいでしょう。
点眼薬
点眼薬
目の症状がひどい場合は、症状に合わせた目薬も使います。内服薬や点鼻薬のように、花粉飛散時期より前から使用すると、より効果を期待できます。よく使用される点眼薬は、抗アレルギー点眼薬やステロイド点眼薬です。
漢方薬
漢方薬
漢方薬は、さまざまな作用を持つ生薬が組み合わされてできています。漢方薬の特徴は、症状を抑える「対症療法」ではなく、各々の原因を把握して、症状の緩和を目指すことです。そのため、人によって服用する漢方薬の種類は違います。また、漢方薬はその他の薬に比べて副作用が少ない傾向があります。仕事や自動車の運転などのため、眠気を伴う副作用を避けたい場合に、漢方薬を選ぶケースもあるようです。
舌下免疫療法
舌下免疫療法
花粉症の原因になっている抗原を少量ずつ増やしながら、舌の下にある粘膜から吸収させ、抗原への反応を弱めていく方法です。3~5年という長い期間の治療が必要で、根気が必要ですが、唯一、花粉症を治すことのできる可能性のある治療法です。副作用を起こす方がまれにいますので、治療については、医師に相談しましょう。
花粉症がつらい!という方へ
花粉症がつらい!という方へ
適切な対策で、花粉のシーズンもいつもと同じように過ごせる可能性があります。
花粉症対策については、多治見市希望ヶ丘にある希望ヶ丘クリニックへ、いつでもお問い合わせください。
花粉症対策については、多治見市希望ヶ丘にある希望ヶ丘クリニックへ、いつでもお問い合わせください。
2024年 今年の花粉症情報
2024年 今年の花粉症情報
寒さ厳しきおり、いかがお過ごしでしょうか。
さて今年も花粉症の季節が近づきました。
スギ・ヒノキ科花粉の総飛散数は多治見市内では昨年は、スギは一昨年1.5倍、ヒノキはほぼ同じで、花粉症の人にはややつらい年でした。
今年は昨年よりやや多くなると予想されています。
スギ・ヒノキの花粉の飛散量は前年の夏の気温や日照量が大きく影響します。
昨年の夏は降水量は多いものの、気温は記録的に高く、日照時間はかなり多くなりました。
さらに、昨年11月に実施された杉林での調査で、雄花の花芽の着花状況が良好なことから、2024年のスギ花粉の飛散量は昨年に比べやや多く、平年と比べ多くなると思われます。
最近の傾向としてはヒノキの割合が増加しており、東濃地方のヒノキ花粉の飛散はさらに多量の可能性もあります。
一方、飛散開始日は年初めからの気温によって左右されます。
今年は寒暖の差が激しい日が多いのですが、気象庁の予報では1月下旬は寒い日もありますが、平年並みか高いもしくはかなり高くなり、その後も2月は高い日が多く、3月には平年並みもしくはやや高くなるとのことです。
このことより、スギ花粉は平年よりはやくに2月上旬より飛び始めるものと予想されます。
そしてスギ花粉の飛散のピークは3月上旬頃となり、その頃からヒノキ花粉が飛び始めると予想されます。
最近は暖かくなると一気に飛散量が増加する傾向にあり注意が必要です。
またヒノキ花粉が多いと長期間にわたり症状が続くと予想されます。
さて今年も花粉症の季節が近づきました。
スギ・ヒノキ科花粉の総飛散数は多治見市内では昨年は、スギは一昨年1.5倍、ヒノキはほぼ同じで、花粉症の人にはややつらい年でした。
今年は昨年よりやや多くなると予想されています。
スギ・ヒノキの花粉の飛散量は前年の夏の気温や日照量が大きく影響します。
昨年の夏は降水量は多いものの、気温は記録的に高く、日照時間はかなり多くなりました。
さらに、昨年11月に実施された杉林での調査で、雄花の花芽の着花状況が良好なことから、2024年のスギ花粉の飛散量は昨年に比べやや多く、平年と比べ多くなると思われます。
最近の傾向としてはヒノキの割合が増加しており、東濃地方のヒノキ花粉の飛散はさらに多量の可能性もあります。
一方、飛散開始日は年初めからの気温によって左右されます。
今年は寒暖の差が激しい日が多いのですが、気象庁の予報では1月下旬は寒い日もありますが、平年並みか高いもしくはかなり高くなり、その後も2月は高い日が多く、3月には平年並みもしくはやや高くなるとのことです。
このことより、スギ花粉は平年よりはやくに2月上旬より飛び始めるものと予想されます。
そしてスギ花粉の飛散のピークは3月上旬頃となり、その頃からヒノキ花粉が飛び始めると予想されます。
最近は暖かくなると一気に飛散量が増加する傾向にあり注意が必要です。
またヒノキ花粉が多いと長期間にわたり症状が続くと予想されます。